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貴大『っ、そんな危険なことを黙ってたのか!』
初めて貴大に怒鳴られ驚いてしまう。
空葉『ごめんなさい…』
恐がる空葉に貴大は伝える。
貴大『変な勘違いすんなよ、空葉にいつ何が起こるのか分からないのに1人で抱えてたから怒ってんだぞ。』
空葉『うん…。』
シュンとする空葉を抱き締めたいのを抑え、話す。
貴大『俺のためを考えて判断してくれたんだろうけど、本当に心配なんだ。分かるか?』
空葉『うん…隠しててごめんね。』
頷くと、落ち着いたようで息を吐いていた。
貴大『まだ何か起こる前でよかった…』
もう既に変なものが靴箱に入っていたなんて絶対言えない。
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