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「...ろ、、紫之、起きろ」
ん、、?
「れい、、と?」
「お?おはよ」
うっすら目を開けると
怜斗が俺を揺すりながら起こしに来ていたようだった、
「...はよ」
「朝ごはん作った、食うぞ。」
怜斗はもう服を着ていて、
リビングからはいい匂いがしてきた。
「おれ、、裸」
胸のあたりをペチペチしながら言う。
「そう、昨日。セックスしたからな」
「ん?、、う、ん。」
なんか恥ずかしい。
そう思って、布団に潜ろうとする。
「恥ずかしがんなって笑」
「はずかし、、」
「はいはい笑
服そこ置いてるから、着てこいよ〜ピュアボーイさん」
またピュアボーイの登場だ。
のそりのそりと布団から出て
服を着る。
このだるさ、結構心地いいんだよな〜。
「まだかー先食うぞ〜
早く顔洗ってこい」
怜斗の声が聞こえる。
「はーい、今いく〜」
昨日のシリアスなムードが嘘みたいに
幸せでぽかぽかとした温かさに包まれていた。
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