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そらまふ1~心を込めて伝えます~
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まふまふside
ぼくは相棒のそらるさんのことがすき。
でもぼくは言えずにいる。
この先ぼくはずっと黙ったまま隠したままこの世からいなくなるのだろう。
だけど…伝えたい。
ま「ふぅー、どうしようかな」
う「どーしたん?」
ま「へ?」
う「声に出てた」
まじ?恥ずかしい。(*/□\*)
どうしよう!
ぼくはたぬき…うらさんと買い物に来ていた
今は休憩をとるためにカフェにいる。
う「そらるさんのこと?」
ま「…うん、どうしようかなって」
う「告白すればいいじゃん」
ま「恥ずかしいし、男から告白されるって気持ち悪いだろうし…」
う「そう思うよな~」
ま「うらさんは伝えないんですか?」
うらさんはさかたんが好き。
だからぼくの相談者にちょうどいいのだ。
う「あはは…伝えたいけども…」
ま「よし!明日、さかたんのとこ行くよ!」
う「えぇ!?」
ま「それで…ぼくもそらるさんに言う!」
う「…わかった!頑張ろう!」
ま「それなら早くそらるさんにラインしないと~」
う「そだねー」
ぼくらは本命の二人にラインを送った。
返信は同時にきた。
そ・さ《おう!いいよ!何時?どこ?》
ま「どこにする?」
う「んー、まふの家でいいんじゃない?」
ま「そう?おけおけ」
ま《ぼくの家で遊びましょう》
そ《わかった。明日行く》
う《明日はまふくんの家で遊ぼう》
さ《おけおけ》
ま「あー、緊張してきた」
う「おれも…」
ま「じゃあ今日はこれでお開きにしましょう」
う「おう!」
明日は楽しみだ。
怖いけど…。うらさんに相談したのが良かったんだな。
さかたんとうらさんが結ばれますように。
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