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甘い炭酸の香り/kyrt
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ーside rtー
「俺さぁ…好きな人いるんだよねー…」
え、そうやったんや…初耳や…
「そうなん?どんな人??」
「んー…すっげーツンデレでさぁ、もうめっちゃかわいいんだよね……」
「…へー…そうなんやw」
そんな誰にたいしてか知らんのろけをお前の事好きな俺に言うなっての…!!
まぁ…しょうがないか…
俺がキヨくんの事好きだなんて気持ち悪いもんね……
だからついつい…まぁ…やけ酒…?をしてしまった。
お酒なんて飲めないのにね……
「レトさん大丈夫?飲めないんじゃねーの?」
「大丈夫。」
もうさぁ…半分振った相手にそう優しくせんといてよね…
……あー…慣れないのは飲むんじゃないね…
なーんか頭がぼーっとする……
だから、ついつい本心を言ってしまった。
「キヨくん…………好き………」
「………」
あっ!?やってしまった……
「あ、ごめん。今の忘れて。嘘やから…」
あーやってしまった……大丈夫…よね…?
「レトさんさぁ…」
「…?」
「遅い。」
「?」
「本当に気づくの遅い。」
「…!?」
「まぁ多分レトさんの事だから気づいてなかったんだろうけどさ…………まぁそういうことろもかわいいんだけどさ…」
「…!?えっ…キヨ、くん…?」
「…レトさん、俺もさ、レトさんの事好きだよ。」
「…えっ…あ、………本当、に…?」
「なーんで嘘なんかつかなきゃいけないの。」
俺たちの絆を繋げて
俺の勇気を押してくれたのは、
甘い甘い炭酸でした。
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やばい。やっぱり最近ネタ不足だあああ…!!どれもこれも短い…!!
あ、あとちなみに 炭酸=お酒 です。
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