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恋人→○○/kyrt
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ーside rtー
「ねぇ、レトさん。」
そうやって、あなたが俺の名前を呼ぶだけで、
ほら、すぐに胸が鳴る。
なんでもない普通の横顔に見とれて
オフの時の気だるいときも
楽しそうに実況してるときも
全部含めて、いつのまにか 好きになってしまっていた。
こんな感情、いけないんだって分かってる…
頭では分かってるのに 心は簡単に鳴ってしまう
あなたの事ばかり考えてしまう
もしかして、これって……さ……
(恋…!!??)
(いやいやいや…嘘やろ…もう20後半のおじさんが恋なんかしてええんやろか…!!!???)
恋、なんていう もう乙女チックな響きに戸惑いつつも…
それでもこの感情は押さえきれなかった。
そして、俺は、
普通に“友達だった人”にたいしてのこの感情に罪悪感、というかそんなものばかりを抱えてしまっていたから、
「キヨくん、 好き。」
終わりを告げるつもりだった。
だけど
「俺も。」
「………え?」
「え?ww」
俺たちは恋人になった。
そりゃ叶うなんて思ってなかったからさ…?
嬉しさで死にそうだった……
だけど、日々を過ごしていくなか、
俺たちは、“恋人”という関係をやめた。
やっぱり、この関係は難しかったのだろうか。
俺たちは、恋人をやめて、
「もー!!キヨくん起きて!!!!朝ごはん冷めちゃうからー!!!!」
夫婦になった。
まぁ、もちろん、法律的には無理なんだけどね?
「んー…レトさん…はよ……」
やっぱり、夫婦になった今でも、
あなたに恋をし続けています。
「好きだよ。」
「俺も。」
「!?聞こえてたん!?」
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恋人→夫婦 っつー意味です(`・ω・´)キラーン☆
皆さんお久しぶりです、左からこんにちはりんごです( ゚∀゚)
最近大雨が続いてますね…
皆さんも気をつけてくださいね!!!!
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