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「桜音。キスだけでこんなに気持ち良くなっちゃって大丈夫?俺は心配だなぁ。桜音が他の男に襲われても、えっちな事されたらすぐにトロンってなって身体許しちゃうんじゃないかって」
「なっ!そんなわけ——」
「じゃあ俺だけ?」
「——っ」
俺だけか、と聞いてきた桃神先輩の顔はいつもの見知ったチャラ男の顔じゃなかった。
余裕そうな笑みも消して、だけど必死って訳でもない。
まるで狙った獲物を逃がさない、ハンターのような目付きだった。
「というか、俺以外とこんな事したら絶対にダメだから」
「何でアンタに決められないといけないんだよっ!」
「⋯⋯ふぅん?桜音は他の奴ともこういう事したいんだ?」
「っ、そうは言ってないだろ?!」
「いいけどね。絶対、俺じゃないとダメって身体にしてあげるから」
「はぁ?あ!ちょ、待て、っぁん!」
きゅ、と乳首をつままれて思わず嬌声を上げてしまった。
そんな俺を気にすることもなく、先輩は乳首をコリコリと苛め始めた。
「やっ、アッ!んぁ、ゃ、やぁっ⋯⋯!」
「さっきから嫌々ばっかりだね?気持ち良くない?」
「ふぁっ⋯、だ、めぇっ!」
ぢゅうううぅ、と乳首を強く吸われて身体が波打つ。
先輩はそんな俺の反応を見てニヤリと笑った。
「全然嫌じゃないよね?桜音。俺に乳首コリコリされて吸われると堪らなく気持ちいいよね?」
「っ、うるさ⋯、バカぁっ!っアン!」
意地悪な事を言いながらも乳首をいじる手は止めないし、唇だって乳首に当ててるから先輩が喋るたびにもどかしい快感が生まれる。
「も、痛ぃ⋯⋯っ!」
「痛い?どこが⋯⋯⋯あぁ。ここね」
そう言って俺のはしたなく勃起したモノを下着の上から、弾かれた。
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