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お正月
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P「…さん…みやゆうさん!」
可愛い声で起こされた。とても目覚めがいい。
P「みやゆうさん明けましておめでとうございます」
M「うん、あけおめ~…。」
P「ふふ、今年もよろしくお願いしますね!」
M「こちらこそ~♡」
ふと、何かいい香りが鼻腔をくすぐった。
M「良い匂い。何作ってるの?」
P「ふふん!お雑煮とかです!」
M「へぇ!スゴイ!」
P「結構頑張って作ったんですよ!もっと褒めてください!」
かわいい。初デレだ。
M「ぽきさん凄いなぁ~。さすがぽきさん!大好き!」
P「そうでしょ!やっぱり僕はすごいんだ!」o(`⌒´*)oエッヘン!
やべぇ、超かわいい。お雑煮よりぽきさん食べたい。
P「ん!ちょうどいい具合かな?みやゆうさんちょっと味見してください!」
M「ぽきさんを?」
P「そんな馬鹿言ってないでほら、はやく!」
彼が呼ぶので足早にキッチンに向かう。彼お手製のお雑煮を食べれるなんてなんて幸せ者なんだ。
P「はい、あ~ん♡」
しかも、ぽきさんのあ~んが初めての食い物とか超ハッピー野郎じゃねぇか。神様ありがとう。
M「ん!美味しい!良い感じの濃さで最高!」
これは本当においしい。まじで。五つ星とか非にならんぐらいのクオリティ。
P「よかった!じゃあ、用意するんで手伝ってください!」
M「はーい!」
~用意終わった~
M「思ったけど、ほんとに頑張ったね!めっちゃ豪華w」
P「でしょ!写真撮ろ!」
カシャっ!
P「うん、良い感じ!」
M「じゃあ、食べよう!もうお腹すいた!」
P「じゃあ、手を合わせ?」
「「いただきます!」」
~食べ終わり~
P「初詣何時から行きますか?」
M「う~ん、あと五分位したら行こうか?」
P「そうですね。」
M「ぽきさん」
P「ん?何ですか?」
M「美味しかったよ。ありがとう。」
P「いいえ、どういたしまして。」
~五分後~
M「じゃあ、もう行こうか?」
P「はい!」
トコトコトコ。
P「…///」
M「?」
指先に何か触れた。確認するために下を見ると可愛い彼の指が俺の手掴みたそうに触れている。
M(繋ぎたいなら繋げばいいのに…。可愛いなぁ♡)
ギュッ!!
P「!?」
P「…///」
M「…」
P「…///」
耳真っ赤でかわいい。もう今日可愛いしか言わないかもしれない。
~着いた~
鳥居にくぐる前に、衣服を整え一礼をする。それに合わせて彼が真似をする。
鳥居をくぐると端を歩く。
手水舎で、口と手を清める。
右手で柄杓を持ち、左手を清め、次に左に持ち替えて右手を清める。そして、再び右手に持ち替えて、左の掌で水を受け、口をすすぐ。もう一度、左手に水をかけたら、両手で柄杓を立てて柄の部分に水を流し、元の場所にふせて置く。
俺がやるのを真似する彼を、横目で見る。ソワソワして可愛いw
そして、参拝をする。二拝二拍手一拝。きっちり行う。
参拝も終わったので、おみくじなどを引いた。
鳥居をくぐる前に、身体の向きを変えて、神社の方向に軽く会釈をしてから境内を出る。
彼がまたそれを真似をする。
P「みやゆうさん今年の目標は?」
M「ぽきさんと、話したり。あそんだり。実況撮ったり。」
P「なんですかそれwいつもどうりw」
M「ほかにもね、ぽきさんの事もっと知ったり好きって伝えたりHシたりw」
P「ばか///」
M「あれ?全部ぽきさんいないと達成できないや。」
P「もう!かっこよすぎ。」
M「あと、ぽきさんのヒメハジメください…///」
P「…!!」
P「いっ、良いですよ…///」
M「本当!!やったぁ!」
P「さっそく目標達成できますね。僕のおかげです。」
M「ありがとう大好き。早く帰ろう」
P「良いですよ!行きましょう!!」
神様ありがとう。今年も平和で楽しい年になりそうです。
END♡
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