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まぁ、詠朔なら自分と同じような手でいくらでも手に入れられるはずだ
いよりが寝ているところを邪魔したこともあり二人はもう家に帰ることにした
「いよりん処女かー…日を延ばしたっていつかはやらなきゃいけないけどちょいやりにくいなー澄久のやつと済ませといてくれてたらまだよかったのに…やっぱ初めてって特別じゃん?なっ?詠朔はおとなしい顔して童貞ってわけじゃないだろ?…はっ、てことは澄久童貞かー高二だから全然遅くねーけど、オレの初体験はも少し早くてー聞きたい?聞きたい?」
横を歩いている詠朔の背をバシバシ叩きながら絡む、すると詠朔は静彦の前に回り込んできた
はしたないことを言って叱られるのかと思いきや真剣な顔で…
「いよりを先に抱くことを決めたジャンケン…僕の勝ちは今度に持ち越しでいいですよね?僕がいよりの初めての相手になります…」
一礼すると詠朔は先を歩いていく
初めてなら経験豊富な自分が相手をした方がいいのでは?とも思うけどジャンケンで負けたのだから仕方ない。
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