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静彦とデート
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すぴ、すぴといよりは心地よく寝息を立てていた
なのに勢いよくドアを開けられてパチっと目を開いて何事だと飛び起きる
すると静彦がベッドに飛び乗って来て寝起きで頭の回らないいよりをぬいぐるみのように抱きしめてくる
たしかに今日は静彦と行為をする日で、でも静彦の予定的に夜から会うはずだった
「いーよーりーん!一日オフになった!って事で今から遊ぼっ!」
「!?いまからっ!?…やだっ!疲れる!まだ朝の十時だよ!エロ魔人だ!ちょっと、脱がさな…わっ」
パジャマのボタンを外されてあっという間に裸にされて貞操帯も外される
エッチな事を始められるとおもいきや下着は上げられてクローゼットにかけられた服を差し出された
いよりは戸惑いながらも裸でいるのは恥ずかしいのでいそいそと渡された服を着ていく
「いよりんっ!遊園地いこっ!デートデート!」
「……、……遊園地!?いくっ!いきたい!…でもなんで?」
そんな暇があるなら子作りに励むべきだ
でもいよりは遊園地が嬉しいらしくてパッチリと開いた目はキラキラしてる
静彦は優しく微笑むといよりの頭をよしよし撫でてあげる
「やっぱさ、どうせ一緒になるならその人にちょっとでもオレのこと好きになって欲しいし、いよりんのことは生まれた時から知ってるけど年の差もあって友達っていうよりは澄久のお兄ちゃんって感じだろ?だから今日はたくさん遊んで仲良くなろうとおもって!で、最後に一回ヤらせて!ねっ?」
「…、……うんっ!」
いよりは何度も頷き、さっきまでの不機嫌顔はどこへやら上機嫌で微笑んだ。
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