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遊園地の前に着くといよりはさらにテンションを上げて静彦の腕を引っ張りゲートへ急ぐ
いよりは遊園地も動物園もなんでも大好きだけど親に連れて行ってもらったことはない、小さい頃は珠嘉や澄久や詠朔にひっついて遊びに来れたけどここ最近はご無沙汰だったのではしゃがないわけがない
「早く早く!全部回る!時間いっぱいあそぶ!パレードも見る!」
「わかったわかった、いよりんに付き合いまーす!」
今日は休日で天気もいいから人が多い
はぐれないように静彦はいよりと手を繋いで歩く
静彦は家の仕事の合間にモデルの仕事もしてるので身バレしないよう軽く変装をしてるけど美形オーラがにじみ出てるし、いよりは小柄で可愛らしいのでまわりの視線を集めている…そんな視線は気にせずいよりは初っ端から絶叫マシーンを選んだ
「いよりんこういうの平気?怖くないのか?」
「うーん、ちっちゃい頃にきたときは乗れなかったからなぁ、でも大丈夫だとおもう!」
乗ってから怖がられたらどうしようかと心配したけどいよりはキャッキャと喜んで連続でジェットコースターに乗せられ、その後も別のアトラクションにのってはジェットコースターに静彦を引きずっていく
いよりの遊びたいように付き合うと決めていたのに静彦はハードすぎて足がふらついている
せめて十歳若ければともう二十回は思っている
いよりもそこそこ疲れてはきているがアトラクションの待ち時間の間にぐんぐんと回復していく、しかもいよりは待ち時間の間に大人しくしていることができず静彦に楽しい話をしてとおねだりをしてきた
(いよりん超元気じゃん…セックスはすぐへばっちゃうのに…)
そう考えながら静彦はいよりを退屈させないように楽しい話をたくさん話してくれた。
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