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たくさん汗をかいたので一緒に風呂に入ろうと誘ってきた静彦をいよりはイヤと拒んだので別々に入浴し、そのあとは二人ともバスローブ姿でベッドの上にいる
久しぶりに一日中貞操帯をつけずに済んでいよりはベッドの上でゴロゴロ寝転がりリラックスしていた
「いよりんエッチする体力のこってる?疲れてない?途中で寝ちゃっていいよ」
静彦はいよりを抱き上げて向かい合う形で膝上に座らせるとおでこにキスをする
たしかにはしゃぎすぎてとっても疲れて眠たいけどマナーとして失礼なんじゃないかと思いいよりは首を横にふる
「わぁ、あんがとー!…今日は楽しかったなーここに来る前よりオレのこと好きになってくれた?」
じっとみつめられて、いよりは困ったように首をかしげる
「僕さーもともと静彦お兄ちゃんのこと好きだよ、あんまり会う時間なかったけど、暇だったら遊んでくれるしいつも優しいし」
澄久への好きとは別物だけど、と念入りに付け足される
「やった!じゃあ一番になれるようがんばるかっ!詠朔にも負けてらんないー!」
ちゅ、ちゅと顔中にキスをされ、唇と唇が触れ合うと舌が滑り込んできて濃厚なものへ変わる
舌が絡み合い、唾液を混じり合わせて音が立てられる
それと同時に静彦はいよりのバスローブをはだけさせた
「んっ…ん…んん…はぁッ」
優しく素肌を撫でられて、舌を吸い上げられて…いよりはキスをされてるだけなのにポーッと意識が浮ついて、静彦が離れればくてんっと身を預けてくる。
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