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僕の日常2
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(回想モードに突入)
ピピピピッピピピピッ
またやってきてしまった朝が
一度寝てしまうと早いよね、朝になるまでが
「唯!早く準備してご飯食べてちょうだい!洗い物ができないでしょ!」
母の声で頭が覚醒し、起き上がる
リビングにおりていくと、母の楽しそうな声が聞こえてきた
「いつもごめんなさいね?唯が待たせちゃって!あの子、誰に似たのか朝が弱くてー」
この光景もいつも通りなのだ
「いえ、構いませんよ。唯くんのこと大好きですから」
この光景もいつも通りだ
だがしかし許せない
「僕の家に毎日来るなと言っているだろ!このストーカー!母さんもこんな怪しい奴家にあげたらダメだろ!家族に危険が及んだらどうするんだよ!」
だってこいつはストーカーだからな!
「いやぁ、僕が愛する唯くんとそのご家族にそんなことするわけないだろ〜?ははっ」
やめろ!笑うな気持ち悪い!
「唯、朝からうるさいわよー。早くご飯食べちゃいなさい」
母さんはきちんと忠告きけよ!
「せっかく浅野くんが来てくれているんだから、早く準備しなさい。毎日言わせないでよー」
母さんも毎日俺に同じことを言わせているじゃないかー!!フンガー!!
これ以上母さんに何を言っても無駄なことを毎日のやりとりで気づいているため、大人しく朝食につき、準備を始め家を出る
ここまでが僕の"朝起きてから"の出来事
まだまだこれからってことだよね。うん
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