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はぁ はぁ はぁ
暗がりで 俺のモノが くわえられている。
いつもの快感が 押し寄せてくる。
口をすぼめる様にして ゆっくりと頭ごと上下されて 吸われている。
吸引力は相変わらず絶妙で 強くもなく弱くもなく 口の締め具合も キツくもなく 緩くない。
そして唇だけの締めではなく 唇の裏側をも密着させて 触れられた処すべてが暖かい粘膜で包まれ 圧をかけられ 動かされれて のぼりつめていく。
唇の当たる面積が 大きくて広い。
そしてそのすべてのあたたかさと 押されて ひしゃげる 括れに這わされる 絶妙な舌の動き。
そのあたたかくて 弾力に富んだ舌は 厚くなり薄くなり 強くなり弱くなり 先だけ固くなり 中間が柔らかくなり 丸く包みこんだり 反らして当てたり。先だけが左右に動いたり 全体が二つに折れ曲がって 括れを優しく押したり。
そして 両手が加わると 俺の双果をやわやわと揉み潰したり 根元を優しく拘束したりする。
そのとき奔放な舌は 呼吸するようにパクパクとうごめいて 涎を垂らす 先端の孔を執拗に いたぶる。
息が ままならなくて 声とも溜め息とも つかない くぐもった声が 俺の口から こぼれてくる。
もうっ 勘弁してくれ。
イキたい。 イカせてくれ。
先端からあふれた 粘液と
向こうの口淫による唾液とで
俺の陰部は 濡れて卑猥な音をたてている。
根元の拘束が解かれ 俺のモノを くわえ直し ラストに向けて 頭の上下するスピードが 増していく。
その頃には もう イクことしか考えられねぇ。
思わず 後頭部を抱え込んで 腰を突き入れるようにして 吐精する。
うっ!
はぁ はぁ はぁ はぁ
頭が真っ白になる 解放感
駆け上がっていく快感。
早鐘のように 耳元まで 聞こえるかのような 脈動。
疾走後の 脱力感。
自慰より 気持ち良い
筈
なんだけどなぁ。
疲労感の方が 勝って いる かな?
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