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学校1
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桜の花が満開に咲いた日に俺は新しい学校生活が始まり高校生活が始まる
そして…
「今年こそ恋人つくるぞ!」
俺の名前は堅乃宮 美空瑠(カタノミヤ ミクル)
不良高校と有名な学校の中等部に通っていて
髪の色は銀髪で、よく風紀委員長に怒られている
「恋人つくる前に髪の色黒にしろ」
こいつが風紀委員長の吉田湊(ヨシダ ミナト)
俺が中学3年になった頃に転校してきて、転校して数週間後くらいに風紀委員長になったのだ。
皆、怖いとか、かっこいいとか言っているけど正直わからない
俺から見たらただ普通の生徒?で、真面目…?にしか、見えない
「そう言う委員長こそ、髪の色黒にしたらどうですか?金髪っておかしいですよ」
風紀委員長の吉田は呆れたように鼻で笑い
「俺は、学校からしっかり許可をもらっているので…ね?何か文句でも?」
胸ポケットから生徒手帳を取り出し見せてきた。
「ぐっ…」
負けた自分に怯んでいると、風紀委員長は紙に何か書き始めた。
「はい、居残り用紙。今日の放課後、風紀室に来るように。来ないと…そうだな……校舎内掃除だから。」
笑顔で白い小さな紙を渡された
「はぁ!?ふざけんなよ!!」
「ふざけてなんかいない。ほら、早く教室に行きなよ?遅刻するぞ」
俺は、風紀委員長から渡された紙を奪い取り、舌打ちをして教室に向かった
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