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aimer. M Side
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MIYA Side.
あー、授業つまんねぇ。
こんなの将来、役に立つことなんてないだろ。
はぁーあ、せめてじんたんと同じクラスならなぁ。。。
そう思い、ふと窓の外を眺めてみる
あ、じんたんだ!!!!テオくんもいる。。。
そっか、じんたんのクラス体育か
………体操服姿のじんたん可愛いなぁ///
襲いたくなっちゃう(ニヤッ
そんなことを思いながら眺めてると、
「こら!みやかわ!!外ばっか見てないで授業に集中しなさい!!」
……やっべ、怒られちった。。。
それでも、気になりチラチラ見てしまう。
……準備運動かな
な!?テ、テオクン!?
いくら二人一組だからってくっつきすぎなのでは??
あ、テオくんがこっちみた。
あいつ!!!こっち見てニヤついてやがる!!!!
あぁ、ムカつく!!!!!
早く好きって言えたらなぁ。こんな思いしなくてすむのに。
オレのものになってくれれば、、、。
オレとテオくんはいつからかじんたんのことが好きになっていた
どちらかが打ち明けたわけでもなかったが、物心ついた頃にはじんたんを取り合うライバルだった。
もちろん、本人は全く気づいておらず。。。
中学になってからもバカをしあう仲で高校に入ってからもそれは変わらなかった。
唯一、変わったことがあるとするなら、テオくんとオレが何故か女子から言い寄られることが多くなった
それを受けてか少しだけほんの少しだけ、じんたんがオレたちに遠慮している気がする。
それはテオくんも同じようで、だから鈍感なじんたんに少しでも気づいてもらえるようにアプローチを仕掛けているのだが、、、
まっっっったく、気付かない。。。
早く気付いてよ。早く気付いてオレのものになってよ。
せめて、じんたんがオンナノコなら無理矢理にでもオレのものにしちゃうのに。
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