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誕生日 。
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今日響から 、俺の誕生日を一緒にお祝いしたいと連絡があったが サークルで飲みに行こうと誘われたので断った 。
初めての酒はまだ美味しいとは言えず …
でも先輩に奢ってもらっている手前 、今日の主人公が飲まないのはおかしいと思いたくさん飲んだ 。
しかし急な吐き気に襲われ盛大に嘔吐してしまい 、流石にやばいと先輩が家まで送ってくれることになった 。
「 せんぱ … すみませ 、」
『 ごめん 、俺らも調子に乗り過ぎた … 気分は ?』
「 ん … 何とか … 」
『 良かった 。家 、どっち ? 』
「 えと … ○○ 、です 」
『 りょーかい 』
_______________
『 … ーい 、おーい !亮くん !』
「 へ … ? 」
『 ここだよね ? 』
「 あ … すみません 、俺寝て … 」
『 いいよ 。部屋まで送ろうか ? 』
「 … や 、大丈夫です … 有難う御座いました 」
『 そう … ?じゃあ 、お大事にね 』
「 はい 、」
そう言うと先輩は車で帰っていった 。
フラつく足で何とかマンションの自分の部屋に行き 、ドアを開ける 。
… ん ?ドアの鍵は閉めておいたはず …
「 … 誰か 、いるのか … ? 」
恐る恐る玄関の電気を付けると同時に 、ここにいるはずのない見慣れた奴が飛び付いてきた 。
『 先輩っ !!』
「 う 、わっ … ! 」
不意に抱き着かれ 、その勢いでバランスを崩しドアに背中がぶつかってしまう 。
倒れそうになったがしっかりと腰を支えられていた 。
『 先輩遅いです … 』
「 今日は飲みに行くからって断っただろ … ? 」
『 どうしてもお祝いしたくて … 』
垂れ下がった尻尾と耳が見えてくるようにあからさまに落ち込む相手に少しの罪悪感を覚える 。
謝るべきか考えていると 、不意に唇に違和感が 。
それがキスだと認識した頃には舌が絡み付いてきて 、離れようとしても力が入らなかった 。
「 ん … っ 、おい … ん 、ぅ … 」
『 … 俺よりサークルを優先したので 、先輩にはお仕置きが必要ですね ? 』
「 は … ?仕方な 、い … っん 、ぁ!やめ … っ 」
『 やめませんよ ?今日は玄関で 、ね?』
玄関は 、やばい 。
人も通るし 、宅配便が来るかもしれない 。
焦りと不安でいっぱいになる 。
だが相手は構わず足の間に膝を入れて膝で自身を刺激してくる 。酔いも回って何故か身体が敏感に反応してしまう 。
「 く 、っそ … ん 、… っぁ 、 」
『 口抑えないで 、 』
「 ちょ 、腕縛るな 、馬鹿か … !」
『 しー … 誰か来ましたよ ?』
「 っ !! 」
ガヤガヤと 、隣の部屋の大学生とその友達が近付いてくるのがわかる 。
心臓の音が激しくなり 息を殺して過ぎるのを待とうとした 、その時 。
「 ひ 、っ …!!」
不意にズボンをずらされ 、緩く立ち上がったソレに直接触れられて思わず肩を震わせる 。
相手の動きを止めようとするも手首を縛られ足にも力が入らない為 身動きが取れない 。
必死で唇を噛み締め 目を瞑り刺激に耐える 。
「 っ … ん 、ぁ … っ 、… ふ … ぅ 」
『 ふふ 、かーわい … ん … 』
「 は 、っぁ … んん 、あ 、っ … 」
舌を絡ませられ声が自然と大きくなる 。
足音も段々大きくなり 、声を抑えようとすればする程敏感に刺激を感じ取ってしまう 。
「 あ 、っ … ん 、… んん 、イッ … !」
『 ん … 、いいですよ 、』
「 ッ 、ふ 、… 〜〜〜 ッ!! 」
我慢出来なくなり すぐそこに人がいるのに絶頂に達してしまった 。
全身の力が抜け 、その場に崩れ落ちる 。
が 、半ば無理矢理立たされ 後ろに相手の長い指が入ってくる感覚がした 。
最後までここで … と 、最悪の予感が頭をよぎる 。
『 あれ 、これはお仕置きですよ ?
最後までここでしますから 、バレないように頑張って下さい 。』
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