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mfsr オメガバース 1
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mf side
僕はそらるさんが好きだ。
でも、この思いは絶対に伝えられない…
なぜなら、そらるさんは優秀なαの家系に生まれたαで
僕も…αだから…
αはΩとくっつくのが普通だ
僕は、振られるのが、拒絶されるのが、一緒にいられなくなるのが怖いから
絶対にこの思いは伝えないと決めたんだ
あぁ…なんで僕はαなんだろう…
別にΩになりたいわけではない
というか、僕はΩが嫌いだからむしろなりたくない
理由は、僕の父がΩから誘われそのΩが
「襲われた」と訴えたからだ。
自分から誘っておいて気持ちが悪い、と思ってしまう
ピンポーン
え?今日誰か来る予定でしたっけ?
ガチャ
そ「よっ!」
ま「へ?そらるさん?どうしたんですか?」
そ「んー?ちょっと近く通ったから寄って行こうかなーって
迷惑だった?」
ま「そんなことないです。上がってください!」
やったー!!そらるさんが来てくれた!!
相変わらずかっこいいなぁ
僕はそらるさんをリビングに通し、のん気にそんなことを考えていた
あんなことになるとも思わず…。
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あの、ほんとは2話投稿なんですけど
昨日3話投稿したんで、ごめんなすいすいすい
今回の話も、だいたい終わり方見えてるくない?
知らないふりしてね
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