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もう一度
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ドアを開ければ驚いた顔でこちらを見てくる医者と目が合う
だが、それはすぐにやさしい顔に変わりよく戻ってきてくれましたね。っと微笑まれる
まさか、そんな言葉が来るとは思ってもいなかったたため、拍子抜けしてしまい肩の力が一気に抜けてしまう
何だ…俺の考えすぎだったのか…
ホッ…と息を付き勧められた椅子に座ると先程中断されていたの説明の続きが再開される
今度は冷静に説明を聞くことができた…
「煌哉さん…式神の利用に関してなのですが…」
先程の事もあってかやはり躊躇気味に切り出される
「式神は生活面だけでなく精神面的サポートもあり、ご利用になった患者様のご満足度は90%以上を確立しており、 国からの補助で無料で受けられますし、煌哉さんの役にもきっと立つと思いますよ」
お互いを挟んだ机の真ん中に赤と青で書かれた資料が置かれた
無料か…
別にタダなら使ってもいいかな…
ダメだと思ったら返品すればいいし、
「…利用させてもらいます」
そんな軽い気持ちでイエスといった
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