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今からこれから
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確かに自分から名前を決めるとは言ったが笑うことは無いだろう…
再びムッとした顔になったのが分かってしまい自分でも少し嫌気が差す
俺が怒りっぽいのだろうか??
いや、きっとコイツの態度が悪いせいだ
そう自分に言い聞かせる
一つため息をすれば
「それでこれから俺はどうすればいいんだ?」
先程のこちらの視線に気づいてか軽く咳払いをし姿勢を正した翡翠はまっすぐにこちらを見る
「ご主人…いえ煌哉様には私と一緒に住んでいただきます」
ん?…今何て言った?
コイツと一緒に住むだって…?
そんなこと医師も言っていなかったはずだ甘いマスクでコチラに微笑んでくるコイツが悪魔に見えた
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