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僕らの恋ジジョウ~優しき飼い主様×ニートの野良猫くん~柳田 竜彦編【上巻】
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キスしたり、耳の輪郭に沿って舐めたり、穴に舌を入れたりしてあげる。
「ぃゃ///、んもう!///」
「うふふ、顔真っ赤。そんなに気持ち良かった?」
「んっもう///、寝る!おやすみ。」
拗ねちゃた。
翔は、布団を深く被ってしまった。
「好きだよ、おやすみ。」
そう言って、腕の中にいる愛しの人を想いながら寝た。
次の日の朝、翔よりも早く俺は目を覚ました。
翔の顔が、布団から出ていて、寝顔が見える。
翔って、まつ毛長いし、顔も整ってて綺麗だし、今は髪もちょっと長いから、女の子みたい…って言ったら、翔はきっと怒るだろうなぁ。
いや、照れるかな?
そんなふうにくだらないことを考えて寝顔を見ていると、翔も目を覚ました。
「んっ…。」
「あっ、おはよう!」
「ん~、おはよう…。」
「ねぇ、今日デートしよ?」
「へぇ?…、なに?…。」
「だ·か·ら!、デート、しよって。」
「え?なんで急に?」
「今日、一緒に買い物しに行こ?ほら、明日は翔の誕生日だから。いろいろ買い出ししに行こうよ。」
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