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天月side
んん、眩しい、朝、か、
あれ、昨日は…(//・_・//)カァ~ッ…
やばい、思い出すだけで恥ずかしい…
あと1つ引っかかっている事がある、
かしたろうさんのことについてだ、
実はお仕置きって僕のことが嫌いになってしまったからなのではないかと思っている…
どーせすぐ別れるんだしやっとくだけやるかみたいな
まぁ結局僕だけが気持ちよくなって終わっちゃったけどさ
それも、だ。僕のこと触りたくなかったんではないだろうか、考えれば考えるほど、どんどん悪い方向へ行ってしまう…
「ふわぁ~、あ~天月くん、おはよぉ」
愛しい人はほわほわしながらも起きてきた、
「おいで~天月くん、」
彼は手を広げる
ぼふって、抱きつきに行きたい、けどそれは、なんか許されるのだろうか、あんなに激しくされて愛などあったのだろうか、お仕置きというのはただの口実で僕をいじめたいだけなのではないだろうか?
そう考えて来ると泣けてくる。
「ううっ、ヒック、やだぁ、ごめんなさぃ」
彼はちょっとだけびっくりした後僕に抱きついた、
「ねぇ、天月くん、僕は君がそらまふの話ばっかりするから嫉妬しただけだよ、きみのことを愛してる、心配しないで、ずっと君のこと離してあげないから」
やっぱりこの人は僕の心の中が分かるようで、僕の心配を全て解してくれる、あぁこんな人を疑うなんて、ばちが当たってしまう、しょーがないから信じてあげよう…
愛しい人、いや僕の愛しい人の背中に手を回して、ぎゅっとだきして返す、
彼はふふっとわらって同じように抱き締め返してくれる、
幸せだ。
て、えええええっ!?嫉妬!?
end
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