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まふまふside
僕はかちゃかちゃと支度を初め冷蔵庫の中身を確認してなにが作れるかなーって考えていた
ら、さかたんはこっちを見つめて妖しく笑う
さ「な、料理器具ってなんだかゾクゾクするよな、だってとっても危ないから痛めつけるならうってつけだよな」
僕は、怖くなった
僕は今まで感じたことのない恐怖を感じたなんか本当にやばい感じがした、逃げなきゃって思った、そらるさんの所にいけばさっきみたいに話を聞いてくれるっておもった、助けてくれるってだけど足が動かない、こわくて、一生会えなくなってしまうかもしれないことが
さ「いっきにいってやるからうごくなよ」
さかたんは僕の頭を思いっきり殴り僕は一瞬痛いとかどうしようとかこわいとか全部飛んでいって、またすぐ戻ってきた、と思ったら僕は床に倒れててさかたんはわらってる
近くに包丁も、コンロだってあってどれにしようかってさかたんは笑ってる
そ「なにやってるの!?」
ま「そらる、さん…」
ぽつりと僕は呼ぶとふわっと体が持ち上がる
さ「まふ~だいじょうぶか、キッチンで本当に危ないやろ」
さかたんは僕に抱きついて体をぺたぺたと触ってくる
さっきうった所を触られると痛くて、だけどいつものに比べればへでもないけど涙を流してしまいそうになりぐっとこらえる
そ「なにがあったの?」
僕は一旦さかたんから離れ、そらるさんに弁解する
ま「足元見ないで歩いてたら地面の砂糖につまずいちゃって笑
今日だめだめですね、僕」
あははっと僕はわらって言う、そらるさんに心配かけたくないから
そ「はぁ…んじゃ痛いの痛いの飛んでいけー、なんつって、どう?もう平気そう?」
そらるさんは僕の頭をなで、懐かしいおまじないをかける
それはそらるさんの暖かい手の熱が伝わって、きて、
いつぶりなんだろうと思った、
いつも冷たい手で殴られて、本当に僕はこの人が好きなのかなって世界にはこんな優しい人がいるのになんでよりによってこんな人を好きになってしまったのかなって…
ま「ふ、う、あ、うわぁぁぁ、うぅっ、あああああ」
そらるさんはぎょっとして、さかたんは少し顔をしかめうらたさんは少し戸惑ってる、
あぁ、僕、今すごい迷惑だ
一旦1人になって落ち着かなきゃ
そう思ってふらっと歩きだすとそらるさんに抱きつかれた
そ「よーしよし、一旦座ろ、んな?」
強制的だけど優しさを感じる。
ま「いたっ、」
そ「どこが痛むの?、とりあえず上の服脱いでみせて」
ま「いや、あの、だいじょーぶですよ」
僕の体はもうあざだらけだから
人様に見せられるようなものじゃないから
なのになにかかんじたのだろうかそらるさんは無理やり僕の服を脱がす
そ「っ、…今打ったのはどこ?それ以外は何?」
ちょっとびっくりして、けど落ち着いて質問してきた
ま「ぜ、全部いまのですよ」
さすがに無理があるかな
ま「た、倒れる瞬間ローリングしたんですよ!」
そ「それほんと?、嘘だったらなぐる」
そらるさんは拳を上げて、僕を殴るのだろう
やっぱり空手やってた人のはさかたんと比べものにならないくらい痛いのかな?、
ま「い、いや、!ごめんなさい」
僕はそらるさんから顔をそむけ、目をぎゅっとつぶる
ふっとそらるさんは腕をさげ僕の首からするする頭までなでていく、
そ「うそだよ、なぐらない、」
なんだ、よかったけどあんな反応したらバレちゃうかな、もう、バレちゃってもいいかもしんないけど
そ「……さかた?」
ま「え?」
そ「さかたにやられたの?」
さ「…なに言ってるのそらるさん、そんなわけないやん!おれとまふはめっちゃなかよしやで、そんな酷いことするわけないやん、なぁまふ?」
ま「う、ん…へ、へんなこと言わないでくださいよ、僕らはみんななかよしでしょ?」
僕、ちゃんと笑えてるかな
心配してくれてるのに酷いよね僕、こんな僕は見捨ててよ、そらるさんのためだよ
う「うそだ、」
ま「え?」
う「…さ、さかた本当は裏でまふのこと殴ったりしてるでしょ?
殴るだけじゃないよね?レ、レイプ…とか、だってしてるよね?」
さ「な、なにいってんの?うらさん、俺ら付き合ってるだろ、うらさんいるのにそんなことするわけないやん」
う「うそだ、おれがこわくてヤれないから、まふ…つかってんでしょ?」
さ「そんなわけ!!」ま「そうだよ、僕は…さかたんに殴られたり、ヤラれたり、した」
今なら逃げられるこの恋から、きっと助けてくれる、
さ「……はぁ、そーだよ、だけど!いつもきゃんきゃんきゃんきゃんうるさいまふが悪い!いつもヤラせてくれないうらさんがわるい!いつもいつものんびりしてて人をイラつかせるそらるさんがわるい!
僕は何も悪くない」
そ「そう…ならもう俺らの前から立ち去って、もうここにこないで、消えろよ」
そう悲しそうに怒ったそらるさんはさかたんから目を話さず強くはっきり
そのあと色々あってさかたんはあのまま僕らから姿を表さなかった。
今はどこにいるのかわからない
歌い手もやめてしまった
僕らはと言うと今は3人でゲームをしてる、
なかよくね。
僕はさかたんに恋をしていたのかもしれないけどあれは愛に飢えた僕が身近に優しさをかんじたさかたんに甘えてしまったのだろう
と考えている、じゃないとなんかだめだから笑
危なくそらるさんも好きになる所だったよ
けどそらるさんは
そ「俺みんなのそらるさんだから」
ってふられました笑
けど僕はきっと、ただ
愛が欲しかった
だけなんだ
end
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