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話し合い
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組長さんが住んでいらっしゃる家と言うか屋敷に付き中に通された
組長さんは20代くらいでまだ若かった
まず俺からあいさつした
「俺は、佐藤 晶です
今日、買い物してた時に龍弥君に会いました
妊夫でお腹がもう出てて辛かったんです
その時に龍弥君が荷物を家まで持ってくれました
家でお話を伺いました」
正座で頭を下げた
「顔を上げろ、腹の子に障るから
俺は、久遠 誠二(くおん せいじ)と言う」
龍弥君は隣でじっとしたまま動かない
「久遠さん・・・」
「誠二でいい」
「では、誠二さん
龍弥君の話を聞いてあげてくれませんか?
俺から言いたいのはそれだけです!!」
「・・・わかった、龍弥話してくれ・・・」
「・・・誠二はなんで俺がいいんだ?」
「それは好きだからに決まってんだろ!?
それ以外に何があるんだ?」
「・・・良かった・・・
あのさ俺も誠二の事好きだよ
・・・でも結婚してすぐに妊娠させられたら学校いけなくなるから逃げてた・・・」
「悪かった、
お前が卒業するまで妊娠はさせないがその後はいいか?
それなら結婚してくれるか?」
「うん、それならいい!!
誠二が子供欲しがってたのは知ってたけどまず学校を優先にしたいんだ
あと1年待ってください」
「わかった、それまで待つよ
でも式は挙げるけどな」
2人はなんだか嬉しそうにしてた
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