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食事会
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俺と龍弥君で赤ちゃんの話をしたり、学校の話をした
龍弥君の左指には結婚指輪がはめられてあった
この前とは違って晴れ晴れとした感じがした
龍弥君は屋敷から学校に通ってるらしい
問題があってそれが毎日の送迎と護衛をつけられてるらしい
友達と遊びに行くのも一苦労みたいで、毎回護衛の人たちを巻いてから遊びに行ってるみたいだった
そこまで来ると過保護って言いたいけどここの世界ではいつ命が狙われるかわからないから必要なんだろう
学校では教職員には誠二さんから連絡したみたいで結婚しているのも分かっていて誠二さんの用で龍弥君もついて行かなければならないときがあるらしく欠席を公欠にしてもらってるとか・・・
今までの生活とは打って変わって喧嘩ごとがキッパリと無くなった
夕食の時間になり組の人たちと一緒に食事した
俺の前に出されたのはジュースではなくお酒だった
それに気づいた誠二さんが大声を上げた
「何やってんだよ!?
妊夫に酒飲ますな!!
あとタバコも禁止だ
吸うなら外行って吸え!!」
なんか迫力がすごい・・・
俺に出されたお酒はひっこめられて代わりにジュースが出された
「アキ、具合悪くなったら言えよ」
「わかった、今は大丈夫
少しでも食べないとダメだから」
俺にはまだつわりがあって、前よりはいいけどたまに吐くときがある
そのことはともも知っている
「なぁ誠二、今日泊まって行っていいか?」
「なんでだよ、帰れよ」
「俺、お酒飲んじゃったから運転できない」
「しゃーねーな、後で部屋に案内させるから」
「ありがと、助かる」
食事が終わりともと俺は泊まる部屋に案内させられた
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