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出産
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再度陣痛が始まった
しかも生まれそうな感じがした
ともも部屋に入ってきた
「うっ・・・・・・・くっ・・・・」
「晶さん、しっかり呼吸してくださいね
「アキ、ゆっくり息吸って」
俺はともの声で呼吸を繰り返した
「う、産まれる・・・かも・・・下に頭が来てる・・・・」
ナースが俺のお腹を撫でてくる
「晶さん、力んでください!!!」
「ふぅっ!!!!!!」
ともの手を強く握って力いっぱい力んだ
「はい、息吸って・・・・
少し頭が出てきましたよ
もう少し頑張って下さい」
呼吸を整える
「はぁっはぁ・・・・・・っはぁはぁ・・・」
「行きますよ
はい力んで!!!!」
「ふぅっ!!!!!!
ぐっ!!!!!!」
「アキ、頑張って!!!!」
「ふぅ・・・・はぁ・・・・あっ・・・・はぁっはぁ・・・・」
俺の顔は涙で目の前がうるんで見える
「晶さん、次出てきたら引っ張り出しますね
頑張ってください、もう少しですよ」
「はぁ・・・はぁ・・・っ・・・・はぁ・・・」
「アキ、もう少しだから」
「晶さん、力んでください」
「ふぅぅぅぅ!!!!!!!
くっ・・・・・・うぁ・・・・はぁはぁ・・・・」
下からずるりと一気に出てきた
「オギャー、オギャー」
「晶さん、元気な男の子が生まれましたよ」
俺の横に赤ちゃんが連れて来られた
その子は元気良く泣いていた
「はぁ・・・・・はぁ・・・・良かった・・・・」
「よく頑張った、アキ・・・俺たち親になれたよ」
「うん」
その後赤ちゃんは体を洗われてから俺たちの元にやってきた
その頃、俺は処置を受けていた
出産の時に下の方は切れてしまうし赤ちゃんが居たところの中をきれいにしなければならないから下にはチューブを差された
この続きは時間が経ってからやるらしい
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