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嫉妬 うらたぬき×あほの坂田
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まふ ま『』 さかた さ『』
そらる そ「」 うらた う「」
うらたぬきside
なんでこんな状況になったのか?
まふとさかたが俺ら攻めの自慢みたいのをしている。
好き、愛してる、エロい、かわいい、かっこいい…
様々な言葉が出てくる。
でも流石に俺らも引くよな、目の前で、しかも大声でこんな恥ずかしいことを吐かれると。
ま『僕の方が好きなんですよ〜?』
知ってる。まふはそらるのこと大好きだよな。
さ『いや〜僕も愛してますよ〜?』
もちろん知ってる。いっつも嫌ってほど言ってるよな。
ま・さ『そらる/うら さんは僕のもの!!』
コイツら何言ってんの?
さっきから当たり前のことしか言ってないじゃん。
言わなくても俺のものだよ……さかた。
俺らも慣れて、無視してるけど、
さすがにしつこすぎる。
そ「まふは俺のもの、さかたはうらたのもの、もうそれでいいだろ?」
ま・さ『かっこいいイイ〜!』
……。
う「ねぇ、さかた?まふとイチャイチャしてないでこっち来いよ。」
さ『うん〜!!』
こんな事自分で思いたくなかった。
友達にまで、増してや男にまで……
ま『嫉妬ですね!!』
っ……!?///
な、何言ってんの!?
全身が熱く、灯るのがわかった。
さかたの方をちらっと見ると、満面の笑みで『うらさんかわいい!』なんて言ってくる。
だから恥ずかしいこと言うなよな……///
取り敢えず目の前のさかたを抱きしめた。
照れ隠しに……。
う「し、嫉妬して…悪い?」
さ『うらさんがデレたぁ!!』
だからホント……もうやめてくれ……
さらに顔が熱くなる。
そう言えばまふ、さっきから眠そうだな。
ま『もう寝ましょ〜…おやすみぃ…』
今日はさかたと二人でいたいし…やりたいこともあるし…
う「ちょ、おい。他人の家だぞ?さかたは泊まってけ。」
さ『うらさぁ〜ん!!』
そ「…もう帰るか。」
そらるとまふが家を出ていくのを確認してさかたをみる。
う「さっきはよくも恥をかかせてくれたな…」
ボソッと吐いたつもりだったが、さかたには堂々と聞こえていたようだ。
さ『うらさん…可愛かった…もうホント好き…』
……!?///
これは誘っていると言っていいのか…。
もうこいつ、どうなっても知らんぞ………
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