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Vivre dans la révolution~革命に生きて
Vivre dans la révolution~革命に生きての登場人物(第二部)
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長く更新が滞ってしまいました(汗)
第二部の登場人物です。
ディディエ・メンディー
主人公でパリ大学法学部法律学科の学生。王党派の学生でもある。
後述のルイの変貌、揺れ動く恐怖政治で精神をきたし、体調を崩してしまうも、兄ティエリたちの支えでルイとの約束を守ることを決意。
その後、政治家の傍らでカトリックオラトリオ付属学校の教諭をしながら、後進へ伝えていく。
ルイ・アントワーヌ・レオン・ド・サン=ジュスト
ジャコバン党最年少。『革命の大天使』という愛称をもつ。ピカルディ・ブレランクール地方出身。
ディディエを王党派であることを言い当てる。
死の旅路につくとき、ディディエに託す。
(実在の人物です。受けのディディエに対し、ルイは攻めと設定させていただいております)
ティエリ・メンディー
ディディエの六つ年上の兄。パリ大学首席入学の首席卒業して内科医。
ディディエ思いでしっかり者。
ジャン=フランソワ・デシャン
国王ルイ16世の顧問側近。
代々貴族の家系に産まれ育っている。愛妻家で敬虔なカトリック教徒。一人息子のギョームを溺愛している。クレリーや、フランソワ・アレクサンドル・フレデリック・ドゥ・ラ=ロシュフーコー・リアンクールとは同僚である。
国王ルイ16世の処刑後、側近を退任。パリ大学とランス大学の客員教授を務める。
ギョーム・デシャン
ジャン=フランソワの一人息子で、育ちが良い。天然のところがあるが、ディディエと幼馴染で大親友。
ソフィーと婚約をした。
【ルイの周辺たち】
マクシミリアン・ロベスピエール
ロベスピエール家の第一子長男。清廉潔白。
ディディエの良き相談相手。妹シャルロット、弟オーギュスタンがいる。
デュプレイ家に下宿していて、そこで長女エレオノールを見初め、婚約を交わすも、テルミドールの反動で処刑される。
ピエール・チュイリエ
ルイとはブレランクール時代からの幼馴染で大親友。
物おじしない性格で、学業優秀・運動神経万能で誰にでも誠実に接する。
理数系が得意で、カトリック・オラトリオ修道会付属学校の数学教諭だったが、退職してルイたちの力になろうとする。
ルイに片思いしていた。
フィリップ=ル・バ
ジャコバン党の政治家。妻はマクシミリアン・ロベスピエールの婚約者エレオノールの妹エリザベート。ルイの親友。
テルミドールの反動でピストル自殺。
アンリエット・ル=バ
フィリップの妹でルイの婚約者だったが、破談に。
ジャン=バティスト・ドルーエ
ヴァレンヌ駅長の息子。国王一家の運命を決定づけるため、機転を利かせた。新婚。
ジャック・ルネ・エベール
ジャーナリストで政治家。ジャコバン党内エベール派(コルドリエ)のリーダー。1790年に新聞「デュシェーヌ親父」を創刊。サン=キュロットの味方とうたっているが、実際は卑猥な言葉を連呼していた。女性トラブルを起こす一方、ピエール・ガスパール・ショーメットとともに男色家として悪名高かった。背後には公安委員会がまわっていて、ディディエに対し、執拗に目をつけていた。
後述のフレデリックと結託を組み、ディディエとルイを陥れるための画策を練る。
1794年の春、穏健派への粛正により処刑された。
フレデリック・デュソワール
パリ大学卒業のジャーナリスト。代々貴族で政治家課程の一人息子。
ルイのカトリックオラトリオ付属学校の先輩でもあった。
人当たり良いが、ディディエとルイを陥れるため、カミーユに特ダネを持ちかけた。
(オリジナルキャラクターです)
カミーユ・デ=ムーラン
ジャーナリストでマクシミリアンとは幼馴染で大親友。
外面は良いが、金の亡者。
エベールたちと一緒に、ディディエとルイを陥れる画策を練るも未遂に。
ジョルジュ・ダントン
弁護士で豪放。
オルレアンに慕われていた。
ジョセフ・フーシェ
アラス産まれの教師・政治家。
マクシミリアンの妹シャルロットの婚約者だったが、マクシミリアンを貶める発言などで破談。
いわば、「フレネミー」
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