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乳首の愛撫が終わったらどんどん下へと行く。
男の顔が俺のものの目の前に来ると『ついに触ってくれる……』と思い、少しずつ脚を開く。
いつもはこんなことしなくても男どもが勝手に開かせて後孔へ指を入れるけど、今回は特殊だからわからない。
自分で開くなんて恥ずかしい……
でも、見るだけで何もしてこない。すっげえー恥ずかしんですけど……///
男の性器なんてあんたにも付いてるだろう……!
「ハァハァ……見んなぁ……///」
「見られて恥ずかしいか?」
「恥ずかしいに決まってる……///こんな風に見られるの初めてだし……んんっ……」
男はローションを取り出し、俺のものや後孔に塗り付けた。
ローションを使う男なんてめったにいなかった。いつも性急で俺のことなんか考えやしない……
この男とすること何もかも初めてで、どうしたらいいかわからない。
「指……入れるぞ?痛かったら言え……」
痛くしてもいいのに……その方がのめり込むことはないから……
優しくしてほしい、優しくしないでほしい。
頭がついていかない。もういっそこの男に全部任せた方がいいのだろうか……
この人の愛撫は優しかった。だからこのまま抱かれても乱暴にしないと思う。
こんなにも優しくされたら絶対ダメになるのはわかってる。わかってるけど無意識にこの人を求めてる。
ゆっくりと男の指が入ってくる。指だけなのにもうイキそう……
イキそうになるのはもう何回目だっけ……キュンキュン指を締め付ける。
「……んんっ……イキそう……」
「イってもいいぞ……?」
「な、何かやだ……指でイキたくない……もうイれて……?」
今イッたら絶対入ったときもイク……一度イけば敏感になって少しの刺激でもイってしまう。そんなのイヤ……
「今のままじゃお前の中を傷つける……それは避けたい……」
どれだけ優しいのさ……この人の意図がわからない……
「いいよ……大丈夫だから……」
男はゴムをつけ、たっぷりローションで濡らした後俺の中に少しずつ入れていく。
その間ずっと俺の表情を確認していた。
そんなに見ないでよ……恥ずかしい……///
全部入った瞬間、溜まっていた快感が一気にきて……
「んあぁぁぁ!!」
「……っ……」
入れただけでイってしまった。
勝手に男のものを締め付ける。頭がぼーっとする。
目の前に男の顔。よく見るとカッコイイ……ふわふわとした頭でふと思う。
「……んんっ……」
1回イッただけなのに2回もイッた感覚。でも男は一度もイってない……
この人のキス……俺好きかも……
「もっとして……キス気持ちいい……」
「わかった……っ……」
再び唇を合わせて恋人のようなキスに酔いしれた。
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