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大好き、やで。(志麻×あほの坂田)
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坂田side
ども、坂田です。
今はライブ会場の裏に車を停めて待機してます。
何でここにいるかって?
ふふ、まーしぃのライブを見に行ってたから!
「...んふ、やっぱりかっこよかったなぁ...」
「誰がー?w」
「うわっ?!」
窓の外を見るとニヤニヤするまーしぃが。
待って、今の聞かれてたのか?!最悪や...
「うぅ、とりあえず乗ってや!!置いてくで!」
「え、それは勘弁!ちょい待ちー!」
まーしぃが後ろに荷物を乗せて助手席に乗り込む。
シートベルトをつけるのを確認するために
そちらを向いていると、唇に柔らかい感触が。
「......んぇ?」
何が起きたかわからずにフリーズする。
まーしぃが大爆笑していて、やっと気付く。
キス、されたんだ。まーしぃに。
わかった途端、顔が熱くなるのがわかる。
やば、恥ずかしいんやけど...!!
「...んふ、可愛ぇなぁさかたんは...」
「可愛くないから!何すんねん!」
「まぁまぁ...そういや、家行ってもええの?何するかわからへんで?」
そう言ってこちらをじっと見つめるまーしぃの
目は、まぁ雄(おとこ)の目をしていて。
何故か自然と笑って言葉を発せた。
「...ふふ、ええで?どうせ断っても無理やりやるんやろうし、それにまーしぃライブ頑張ったもんな。お疲れさま、大好きやで。」
俺はそれだけ言って、ゆっくり車を発進させた。
家につくまではお互いに無言でいた。
それは嫌な沈黙じゃなくて、心地いい静けさ。
俺の家に着けば、まーしぃは何も言わずに
押し倒してきて赤い印をつけてくれる。
「......んッ...」
「...すまん、抑えられそうにないわ。ヤバそうだったら殴ってな。...俺も大好き、やで。」
その後はお察しの通り腰が痛くなりました。
こんなに俺を夢中にさせたんやから、
一生隣におって満足させてな...?まーしぃ。
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