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いつからだろう
「おら、もっと腰振れ」
「んんっ…ふっ…んぐっ」
この行為に何も感じなくなったのは。
そりゃ声も出るし、普通に勃つけど何も感じなくなった。
最初はすごく嫌だったのにもう何も感じない。
気持ちいいいとも
気持ち悪いとも
何も感じない。
「ふぅ…」
部屋に戻ってテーブルの上のビニール袋に手を出す。
少し口を開けて、思いっきり吸う。
「んっ……はぁ」
吸った瞬間、ふわっとした柔らかいものに包まれたような感覚が体を走った。
これも最初は吐きそうなくらい気持ち悪かったのになぁ。
「あ…蝶々浮いてる。」
幻覚見えたら死ぬんだっけ…あ、幻聴か。
あれ、どっちだっけ…。
どっちでもいいや。
「っ…久々だからちょっと来るなぁっ…」
渦巻く激痛の中で押し寄せる快感に今日も脳みそが溶かされて言ったのを感じた。
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