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暁と小夜

コメント

  •
    麟麗（リンれい）
    18年12月16日
    >>はる
    項を噛まれた喜びと痛みとが混ざり、絶頂を迎えた

    Ωに生まれた人を皆不幸せと言うけれどほんとにそうなのかな？
    俺は凄く嬉しくて、涙が止まらない。

    そんな俺を風見さんは不思議そうというか心配そうに見ている

    ｢小夜大丈夫？痛かった？いや、痛いよね…ごめんね、痛かったから泣いてるの？｣

    ｢違うよ、嬉しくて…
    やっと風見さんのものに…
    なれたんだなって
    これから何があっても離れないでいいよって言われてる感じがして…嬉しくて…｣

    そんなこと言ってたら風見さんが
    強く抱き締めてくれた

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  • はる
    2018/12/16 22:00
    >>麟麗（リンれい）
    これ、本当にアナザーストーリーになりましたね（笑）

    この形の書き方、楽しい(*≧艸≦)
    先の想像がつかないですよねぇ。

    ふふ(*≧艸≦)

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  • はる
    2018/12/16 21:55
    >>麟麗（リンれい）
    愛してる。

    その言葉は魔法の言葉。
    心を交わす、命を重ねることが出来る、魔法の言葉。

    おれの一生と、風見さんの一生が重なっていく。
    きっとこれから先、育まれる新しい命と共に。

    「愛してる。」
    「おれも、愛してる。」

    呼吸を止める深く重なる唇。
    痛みを伴ううなじの噛み跡。
    切り裂かれた体の鈍く響く痛みは、全て幸せを伴う優しい苦痛。

    愛してる。
    愛してるから。

    おれたちは互いの体温を分け合いながら、ずっと抱き合っていた。

    優しい苦痛と共に・・・。

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