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良いお部屋だねと褒めたら、「家主が良いからね。」って胸を張る風見さんが可愛くて、つられて笑顔になった。
「そうだね、家主がカッコイイもんね!」
そう言って隣に座った風見さんを見つめると、無言で顔を逸らされた。
え?あ。・・・照れてる。
「・・・さーやー、反則!!」
風見さんの耳や項(うなじ)が真っ赤になっているのを見て、とても可愛いと思った。いつも自信ありげな彼の珍しい反応に、思わずじっと見ていると、いきなり振り返って、こちょこちょ攻撃された。
ひーっ!
「ひゃはっ!!ふひゃひゃっっ・・・あっ・・・だめーっだめーっ!!ひひゃっっ!!・・・はぁっはぁっはぁっ!!」
体を捩って逃げようとするけど、風見さんの攻撃にまったく歯が立たない。ベッドの上でぐるぐる体を動かして逃げようとするけど、抑え込まれて動けなかった。
「ひはっ・・・ひゃひゃっ!・・・はぁっはぁっ!むりぃっっゆるしてぇー!!」
息も絶え絶えになって、涙をポロポロと流しながらジタバタしていると、ふっと風見さんの攻撃が止んだ。
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