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風見さんがおれの上に乗ってきた。下半身は体重を乗せて、ベッドに押さえられた。
身動きが取れない恐怖と、甘い期待が綯(な)い交(ま)ぜになって息が上がる。
額、瞼、鼻の頭。
頬、耳、そして、唇。
キスの嵐で溺れそうだ。
苦しくて、酸素を求めて口を開けると更に激しく吸われる。どうしようもないほど、興奮していた。
風見さんの、しっとりと濡れた肩に手を置き、風見さんの愛を受け止める。風見さんの体で押しつぶされたソコが悲鳴をあげているけれど、その苦しさも快感となって押し寄せた。
耳を舐められ、舌を差し入れられる。
直接鼓膜に響く濡れた音に耐えられなくなって逃れようとイヤイヤをするけれど、なおも攻められた。
・・・声が止められない。
優しく摘まれる乳首は固く張り詰め、ぞわぞわとした何がが背筋に上がってきた。
「やっ!くるしっ・・・んんっ」
「可愛いよ、小夜。もっと感じて、俺に任せて。」
荒い呼吸で首筋を舐めあげられながら、風見さんの低い掠れた声が右耳に入ってくる。その声でさえも、感じてしまって苦しくなって涙が溢れた。
体を起こされ風見さんの膝に跨がらせられた。熱いその部分が擦れ合い、自然に腰が揺れた。
「ダメだよ、食べさせて。」
と。次は座った状態で持ち上げられ、胸を食まれた。膝立ちさせられたおれの乳首を舌で潰され、捏ね回されて、息もできない。思わず風見さんの頭を抱えた。その間にお尻を掴まれ、ソコを風見さんの胸に押し付けられて、我慢できずに快感を探して揺れ動く。
「はっはっはぁっんんん!!」
風見さんを跨いでいるせいで開かれたお尻に指を這(は)わせられ、快感で気が狂いそうになった。喘ぎ声の止まらないおれの蕾の周りを優しく撫でられ、膝がぶるぶると震える。
全身が性感帯になったようだった。
「はぁっあぁん、し、死んじゃうっ死んじゃうっ」
頭を振り快感を逃そうとするが、後から後から苦しい波がやってきて飲み込まれていく。
そっと背中からベッドに降ろされ、足を持ち上げられた。
恥ずかしい部分が煌々とした灯りの下で開かれ、風見さんの興奮で濡れた目で視姦(しかん)されていく。
「やっ!見ないでッ」
慌てて手で隠そうとすると、逆にその手を取られて足を持たされた。
「・・・綺麗だ。」
風見さんの声にズンッとソコが重くなる。
「綺麗だから、隠しちゃダメだよ。」
もう、動けない。
泣きながら足を抱え、風見さんの言うとおりにする。
「ん、イイ子。」
褒められて嬉しくなる。
「ふぇっ・・・えぇんっ・・・はぁっはぁっ」
泣き声も、喘ぎも止まらない。
「イイ子には、ご褒美だよ。」
そう言って風見さんの大きな口がおれを飲み込んだ。
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