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小夜は綺麗だった。
俺の手で快感に震(ふる)え、悶(もだ)え、啼(な)き、必死についていこうと足掻(あが)くその姿は俺の支配欲を、たっぷりと満たした。初めての行為で苦しくて泣き出したその顔が、堪らない。恥ずかしがって大事な部分を隠そうとした小夜の手を掴み足を持たせると、泣きながら俺の希望に応えようとしてくれた。
素直で、可愛くて、エロくて・・・大切にしたい。
もっともっと快感に震えさせて、俺無しでいられないようにしたい。
俺の中の、何か足りなかった部分を、小夜がゆっくりと満たしていく。
もっと心も体もずぶずぶに俺にハマらせたかった。
小夜の精液を、顔を見ながら腹の上に吐き出す。
俺の顔から目が離せなくなっている姿に満足した。
男の精液なんて、初めて口に含んだ。小夜だから、奉仕したいと思った。
苦い舌の上は、白く汚れているに違いない。小夜から汚された舌は、何故か甘く感じた。
ふくらはぎを舐め上げる。切なく息をあげだした小夜を見ながら、ツッと横に流れ落ちる腹の精液を掬い取った。
小夜に見えるように、俺のソコに擦りつけた。ぬらぬらと光るソコを、小夜が凝視する。
唇が物欲しそうに開き、赤い舌が覗いた。
「か、ざみさん・・・」
起き上がり、俺の前にしゃがみ込んだ。
「おれも・・・。」
そう言うと、俺にしゃぶりついた。
熱い口内に導かれ、ズンと熱が集まる。拙い舌の動きが愛しくて堪らない。
しゃがみ込んだ小夜の頭を撫でてから揺れる尻を撫でた。
「・・・さ、や。気持ちいいよ・・・。」
割れ目をに指を差し入れ、蕾のあたりをなぞり、慰める。ピクピクと動くソコに快感を教えていく。
触れるか触れないかのタッチに、小夜が悲鳴をあげた。
「はぁんっっ・・・触ってぇ、触ってぇ!」
その悲鳴に耐えられなくなったのは、俺の方だった。小夜の口からソレを抜き、体を返した。
四つん這いにさせ、俺のソレを太腿に挟ませた。俺が腰をぶつけるたびに、ソレが小夜のソレと激しく合わさる。蕾に親指を乗せ、柔(やわ)く揉(も)み押しながら小夜自身を押し潰していった。
「あっあっあっあっあっ」
甲高い声を上げる小夜の、揺れる白い背中が眩しい。
黒い俺のソレが、小夜の白い腿から出し入れされるその隙間を潰すように、小夜が手を差し入れた。小夜の手と小夜のソレに押し付けられる。
「きもちい、きもちぃいッ!イクイクイクッ!イっちゃう!!」
「俺もッ!」
大きくグラインドし、最後の放出を終えた。
ふたりでぐしゃぐしゃになったシーツの海に沈み込んだ。
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