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被弾!
被弾!全世界に告ぐッ!
今すぐ避難されたしッ!
被弾!
被弾!全世界に告ぐッ!
今すぐ避難されたしッ!
小夜を抱えたまま、湯船に沈みそうになった。
俺は今、試されているのか?
なんの試練なんだッ?!
この可愛い生き物は超危険生物で、俺を潰(つぶ)しにきてるとしか思えない。
まだまだ小夜の体は、快感を完全に追えるようには出来上がっていない。男同士のやり方を今日知ったくらいなのに、心も体もまだ早いだろ?!
仕事ならどんな事にも冷静に対応できるが、小夜は確実に俺の冷静な感情の入っている引き出しを開けては、遠くへ放り投げ捨ててくる。
それはそれは遠くに投げ捨ててくれるものだから、いつも欲望に支配されてしまうのだ。
「・・・さ、や。」
一気に硬くなったソコに手を触れさせる。
小夜はびっくりした顔をした後、目元も赤らめて、小さく「うん」と頷いた。
頷くなーッ!!!
襲ってしまうだろーッ!!!
ごくっと唾を飲み込む。
「小夜、今の言葉を聞いただけで、こんなになってる。考えてくれて、ありがとう。」
よく言った、俺。このままココを落ち着かせれば、俺の勝ちだ。
落ち着け、俺。
そう念じ始めた瞬間、この恋人は
「・・・これ、食べさせて。」
と小首を傾げながら、宣(のたま)ったのだった。
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