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「あれー?さっちゃんはー?」
「さっちゃんはね、トイレに行ったんだよー。」
「さっちゃん、おなかいたいー?」
「別のところがいたくなってるんだってー。」
なっ、なんてことを!!
風見さんからキスされながら、散々いたぶられた小夜は、自身を鎮めるためにトイレに駆け込んだが、酷い言い様が聞こえてきて泣きたくなった。
美湖ちゃんがいるのに、さわさわさわさわ触ってッ!!
風見さんに開発されて敏感な体は、ちょっとの刺激ですぐに快感を示すようになっている。特に美湖ちゃんと一緒に過ごすようになってから奥を触ってもらっていないため、ずっとモヤモヤとした疼きが残っており、鎮めるのは苦労するのだ。
風見さんのバカッ!
「さっちゃん、だいじょーぶ?どこがいたいのー?」
心配して扉の前に来てくれた美湖ちゃん。
主に、心が。
そう言いたいのをグッと我慢して
「だいじょうぶ、ちょっとだけテレビ見ててねー。」
と、奥の部屋に行ってもらったのだった。
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