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・・・特別な日。
だからかも知れない。小夜が眩しくて仕方がない。
シャワーのお湯を細い体にかけていく。すぐに上気して、淡く色づく肌が綺麗だった。
互いにすでに頭を持ち上げ、シャワーの雫を落とすソコは、明確な刺激を今か今かと待っていた。
ボディソープを手に取り、泡立てた。
生クリームでデコレーションするように、全身を泡で包んで優しく洗う。くすぐったくて堪らないのか、体をくねらせる小夜を、笑いながら押さえ込んだ。
泡をつぎ足し、敏感な部分に指を滑らせていく。
「んんっ」
唇を噛んで声を耐えた小夜の額に、コツンと俺の額をあてた。
「我慢しないで。声、聴かせて。」
口付けをしながら、俺の右膝に寄りかからせ、左足の上にお尻を置かせた。少しだけ ずらして浮くようし、存分にいたぶった。
感じて声をあげる小夜の右乳首を背中から回した手で撫でまわす。
勃ち上がりよだれを垂らす先端を擦ると、全身がビクビクと震えだした。
「やっ・・・気持ちイイ、あっあっあっ。」
敏感な部分を触るのをやめると、切ない眼差しで見上げてくる小夜の表情に満足する。
「足を洗うよ。」
そう言って胡座をかき、俺の膝に抱えなおした。
俺の胸に背中を預けさせ、太腿を持ち上げる。小夜の、泡で包まれた背中が俺のモノに当たって気持ちが良かった。
抱えた綺麗な足を、やわやわと優しく洗っていく。
足の指を洗うため更に、その白い足を持ち上げると小夜は恥ずかしがった。
「・・・小夜、煽(あお)るだけだよ。可愛い。」
丁寧に指の間まで泡で包むと、小夜は くすぐったいのかクスクスと笑いだした。その艶めいた笑い声に、更に煽られていく。
割った股に指を這わせる。
足の指を洗われながら敏感な部分を弄られ、小夜の体が跳ねた。俺のソコがグッと押されて、切ない疼きに腰を揺らした。
荒い息と嬌声が浴室内に籠り、酷く淫らだった。
「・・・流すよ。」
コックを捻り、泡を流す。赤く上気した肌が現れて、そのまま食べ尽くしたくなった。
ごくりと唾を飲み込むと、俺は欲望を無理やり抑え込み、小夜を湯船に入れた。
「俺も流すから、おあずけね。」
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