アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
まふそら〜ずっと隣に居たいから。〜 6
-
そらるside
まふと付き合い始めて、ちょうど5年。
そして、俺が全面的な活動を終わってから、4年とちょっと。
俺は、時々歌ったり、ゲームしたりしながら、基本は他の歌い手さんのMIXをしていた。
うらたも、去年引退した。その時、さかたは大泣きしてたっけ。
そして、今、俺とまふは同居して、楽しい日々を過ごしている。
「そらるさーん!ただいまです!」
「おかえり、まふ。お疲れ様」
すると、まふに抱きつかれた。
「えっ……ま、まふ!?///」
「ふふ…最近忙しかったので…そらるさん不足?です!」
「だ、だからって…!!」
「そらるさんだって〜寂しかったんじゃないんですか〜?」
うっ…
「寂しかったよ…」
「素直でよろしいですね!」
まふはそう言って俺にキスをする。
まふには、勝てそうにないな…。
「じゃあ、お仕事しましょうか!そらるさん!」
「え?あぁ…うん」
もっとしてほしいなんて、言えない…
「なに、つまらなそうな顔してるんですか!もう…」
そう言うと、まふは深いキスをする。
「ちょっ…ま、ふぅ……」
「はい!じゃあお仕事しますよ!」
口を離すなり、そう言って仕事部屋に入っていったまふを、
あまり力の入らない身体で追いかけた。
まふが隣にいてくれて、幸せだなぁと感じた、3月7日。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
7 / 78