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「先輩!今日遊びません?」
歩いて下校していると、先に話しかけたのは海斗の方だった。
俺結構コミュ障だから助かるぅ~…
だがしかし、今日は最魔さんのゲームやろうって決めたばっかだし、どうせ今日も買い物しなきゃだし、媛に勉強教えるかもだしなぁ…
「…何時から?」
「え、今からですよ?」
「え、荷物は?制服じゃ遊べないだろ。」
「先輩真面目ですね〜、でも、今日は制服で遊びましょ!」
なるほど、リアルでは制服で遊ぶっと!
『【テレレテッテレー】『晃』は、賢くなった!』
「何処で遊ぶの?」
「俺、先輩の家に行ってみたいです!」
お、俺の家!!!?
まじか!?
「いやいやいや、まじで?何でだよ。」
「駄目ですか?」
うわっ、やめろ。そんな顔で俺を見るなっ…!
『『晃』は、4のダメージを受けた。』
「分かった…良いよ…」
「やった!」
「ただいまー」
家に帰ると、誰も居なかった。
「お邪魔します。」
勿論、海斗も来ている。
「新築ですか?凄い綺麗ですね~。」
「そうでもないかな、築10年ぐらいだし。」
そう会話しながら、自分の部屋に招待した。
俺の部屋は2階にあり、階段を上がってすぐ右にある部屋が俺の部屋。
「ここ…俺の部屋。」
ドアノブを回すと、扉が開く。
魔の空間が、そこに広がっていた。
「テキトウにかけててよ。俺ちょっと下行ってくるから。」
といい、俺は飲み物やらを持って来る為に部屋を出た。
「了解です!」
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