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足りない…足りない…
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前回の続き⤵︎⤵︎⤵︎
奏「ふぅー、サッパリした〜」
陸「おお、上がったか!!俺先に飯食べたから」
奏「あ、そう」
奏「てか、お風呂次いいよ」
陸「あ、俺お前が寝てる間に入ったから大丈夫」
( ˙꒳˙ )←奏
(ん?今こいつ僕が寝てる間に入ったって言った?)
奏「え?あ、そう…」
僕は戸惑いながらも陸が買ってきたご飯を食べた
(。-ω-。)----------キリトリ線----------(。-ω-。)
陸「あ、そうだ!」
奏「ん?何?」
ご飯を食べていると、いきなり陸が何かを思い出した
陸「あったあった!!これこれ〜」
[ガサゴソ]
陸は自分の買ってきたものを漁った
奏「何があったの?」
陸「これだよ!今感動して泣けるって噂の映画!!」
[ジャジャーン]
陸「君の〇臓を食べたい!!(`ω´)」
奏「あ、はい…」
(ドヤ顔で題名言われても知らない…)
陸「奏が食べ終わったら一緒に見ような!!」
陸「早く取り戻すためにも…ボソ」
奏「ん?何か言った?」
陸「いや、何も…あ、俺あっちで準備してくるわ!!」
奏「お、おう?」
(。-ω-。)----------キリトリ線----------(。-ω-。)
本当は陸があの時なんて言ったか分かっていた。
でも、分からないふりをした。。
(。-ω-。)----------キリトリ線----------(。-ω-。)
⚠️奏の小学生時代になります⚠️
ある日、おじいちゃんが亡くなった
それは突然だった。
前触れなんて無い、誰も予期できなかった
葬式の時
親「あんなに元気だったのに…」
母「奏をあんなに可愛がってくれていたのに…グス」
僕以外のみんなが泣いていた…
そんな僕を見て、周りは変だと感じたが見て見ぬふりをした
「まだ心の整理がついてないだけ」
「きっとそうだ、時間が経つにつれ、悲しくなる…」
皆思っていた
だが、僕は葬式はもちろん卒業式、友達との別れ
《1度》も泣かなかった
そんな僕を周りは感情がないロボットなど
不幸を呼ぶ子と言い、近寄らなくなった
親でさえも、ましてや友達なんて居なかった
そして、月日が経ち中学に上がった
僕は中学でも孤立していた…
そんな僕を見て同じクラスだった陸が声をかけてくれた
陸「何やってんの?暇なら俺達とサッカーしようぜ」
奏「あ…」
僕が言葉を返そうとした時
「やめとけよ、陸」「そいつロボットみたいで気味悪い…」
次々にそんな言葉が上がった
奏(また、始まった…めんどくさい…)
陸「お前らだまれよ!!こいつと喋ったことあるのかよ、こいつがロボットだって言う証拠は?」
「・・・」
陸「証拠も何もないなら、まず絡んでから言えよ」
陸の言葉で教室は一気に静まり返った…
(。-ω-。)----------キリトリ線----------(。-ω-。)
時間が経って、放課後
陸「おーーーい」
奏「?」
陸「お前さ、ロボットとか言われてたけど何かあったの?」
いきなりそんなことを言われて戸惑ったが、僕は今までのことを話した。
陸「ふーん、お前さ病院行った?」
奏「行ってないよ、行ってもどうせこんな病気ないさ」
陸「わかんねぇーじゃんか!!行ってみようぜ!!(`ω´)」
(。-ω-。)----------キリトリ線----------(。-ω-。)
今回はここまでです
次回ラスト!!
ヾ('ω'⊂ )))Σ≡サラバ
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