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強引にパンツごと下ろされ、剥き出しになった尻を秀夫に突き出す形になる。皺が幾重にも寄ったその孔に、想像していたものが当てられた。
……こいつ、いきなり挿れるんだよな……
雑巾掛けを続けながら、また切れて血が出るんだろうな…とか、排泄の時痛いんだろうな…なんて事を、諦めた気持ちでぼんやりと考える。
腰を掴まれ、強く引き寄せられると、秀夫の、短いながら太さだけはある肉棒がいきなり全て突っ込まれた。
「……!」
入り口にピリッとした痛み。強引に押し広げられた腸壁は異物を排出したがり、膨れた下っ腹に力が入る。
……やっぱ、イテぇ……
何度も激しく打ち付けられ、内臓にまで響いて寒気がする。兎に角、気分が悪い。
「オラ、手が止まってンぞォ!?」
ニヤけて言う秀夫に髪を乱暴に掴まれ、ゴッ、と床に上から叩きつけられる。その口元には、腐敗した雑巾。
「……オェ」
堪えきれず、嗚咽する。鳩尾が何度か痙攣すると、容赦なく内容物が大量に吐き出された。……まだ、胃の中にこんなに胃液残ってたんだな……
「臭ぇなァ!しっかり掃除しろよ!」
そのまま上からグリグリと捻り付けられ、顔中が汚物塗れになる。高みの見物をしながら激しく腰を打ち付け、秀夫は厭らしく下品な声で笑った。
「………!」
ああクソ、変態……
ヤり捨てられるのは、日時茶飯事。
周知の事実。
もし僕がこのまま動けず、尻丸出し汚物塗れの格好でいても、誰も手を差し伸べる奴なんていない。
だから、恥かしいと慌てて隠したりする事もしない。どうせ全部、無駄なんだから……
……それよりも、シャワー浴びたい……どっか無かったっけ……運動部の部室とか……
……あぁ、プールになら確かあった。水、冷たいけど……この際贅沢は言ってられない……
ごぷっ、と尻の割れ目から精液が溢れ床に垂れ流される。
膨れた下腹を片手で押さえながら起き上がると、雑巾掛けをした時よりも酷い有様になった床を、静かに見下ろした。
「………」
もう、片付けようなんて気など、これっぽっちも残っちゃいない……
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