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混乱してますよ、はい
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まず、状況の整理と行こうか。
Q俺今どこにいる
A響の胸の中
待て待て待て、ここまで100歩譲って良しとしよう
(よくねぇけど!)
アァァァもうギブ!
「なんでいんだよ!
ってか、いい加減離せ!」
俺が教室に入った時から手を引っ張られて今の今まですっぽり収まってたわけだ。
悲しいかな、俺は…小さいんだよ!クソっ!
「おい。ちょっとぐらい静かにしとけ」
「いーやーだー!」
力いっぱい抵抗してみるも、、、
虚しく終わるのみ
「なーに動揺してんの?黒笑」
「っ、なんでもない…」
周りにまだクラスメイトがいるから大声は出せない。
もうこの恥ずかしい姿を写真に収められるのはゴリゴリだ!
「もういいぞ」
ふぅー、ようやく居なくなった。
なんか悪いことしてたみたいだ。俺悪かぁねぇのに!
「こっち向け!
次俺の番な」
「ふぇ?」
両頬を掴まれ、響の前に立たされた。
思わず間抜けな声が出てしまう。
…そーだった!!
俺こいつにこの姿晒さなくちゃいけねぇんだった!
はぁぁぁぁぁ、
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