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愛があれば。 3
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家に帰ると、見知らぬ男が居た
見た目はすごく優しそうな人だ...
そう..見た目だけは....。
ジ「..こんにちは..」
「ん?あ~ジェルくんかぁこんにちは~」
?何で俺の名前知ってるんだ?
ジ「あの..だ、誰ですか??」
「あれ?知らなかった?俺は今日からジェルくんのお父さんだよ?」
「お父さん」と名乗る男はよろしくねと言いほほ笑んだ
俺のお父さんは俺が生まれる前に事故で亡くなったとお母さんに聞いたことがある
だから俺は本当のお父さんの顔を知らない。
きっと本当のお父さんは『こんな人』とは違っていてほしい。
会ったことのない人にそう願った。
「お父さん」と名乗った男は会った時はとっても優しかった...
でも、段々と冷たくなっていき
「ただいまー」
ある日男は仕事から帰ってきた
いつもならここで俺の事を抱きかかえてくれる
....しかし...
ジ「おかえr」_ドスッ
ジ「....っ!?」
?何で?
男は荷物を下ろした刹那俺の腹を殴った
ジ「お...とう...さんっ?」
「うるせーなぁぁぁ!!!」
と大声を出し、倒れた俺を蹴り始めた
_ドスッドスッ!!
ジ「...うぅっ」
どうやら仕事のストレスがたまっていたらしく俺にぶつけて来たらしい
その後も何度も何度も殴られ蹴られの繰り返しだ。
これが、アダルトチルドレンになった理由だ。
急に現在の話に戻ります!!!!
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