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直接対決っ⁉
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「お兄ちゃん‼‼‼」
「紅?お帰り」
「そんなに、勢い良くどうしたんだ?」
そーた兄ちゃん…
お兄ちゃんと仲良くソファーに…
やっぱり…
「ん?紅?」
お兄ちゃんが心配してくれてる
「あのねっ‼」
「お兄ちゃん達ってねっ‼」
「ん?」
「…あのねっ‼……………」
どうしよう………
うぅ………
お兄ちゃん達の顔見てたら、
なんだか言いにくく………
もし、もし、本当だったら…
「……………」
これから、どう接したら良いんだろう…
「…紅?」
お兄ちゃんは優しい
「うぅ………」
…涙が出てきた
「「紅⁉」」
お兄ちゃんと、そーた兄ちゃんが声を揃えて言った
「どうしたのか分からないけど…大丈夫だよ、紅」
「そうだぞ‼紅‼」
「俺は、葵じゃ無いけど…」
「血も繋がって無いけど…」
「お前の兄みたいなもんだかんな‼」
「颯大…」
そーた兄ちゃん…
うん…もういいや…
お兄ちゃんとそーた兄ちゃんなら
「そういえば、今の紅」
「朝の葵の泣き方とまったく同じだなw」
ん?朝?
「颯大‼それ、紅に言うなよって言ったよな‼」
「ごめん、ごめんw」
「そーた兄ちゃん、朝、何があったの…?」
「えっとなw」
今日の朝、お兄ちゃんの顔についてたケチャップを
そーた兄ちゃんがとっていたらしい
それを僕が勘違いしたみたいだ
良かった…
「葵ってば、とってやっただけなのに、恥ずかしかった…って泣くんだからw」
「うぅ、颯大ってば…」
お兄ちゃん達はホモじゃ無かったみたいだ
ホントに、良かった…
ってこの時は思ってた…
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