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雅弘side
佳那の破壊的な上目遣い&可愛さ。雅弘は溢れ出す好きが表情にでそうで、顔を手で隠した。
天使すぎる。可愛い。純粋な瞳に映る、自分が汚く見える。
佳那「あのぉ...雅弘さん?大丈夫ですか?もしかして体調が悪いんですか?」
心配そうに顔を覗き込む佳那。今の顔を見られたくなくて隠しているだけなのに、心配させてしまった。
雅弘「胸が...痛い」
佳那「どっどうしよう...救急車...今すぐ電話します!!」
自分の発言にスマホを持ち慌てだす佳那に、雅弘は誤解を解こうとする。
雅弘「やっ、あの...違くて。佳那くんが、その...」
この先が言えない。恥ずかしくて口が開閉する。
佳那「僕が」
今度は慌てた様子から表情が変わり、顔が真っ青になる。「ぼく...なにか、悪いことでも...」そう言って、泣きそうな顔になる。
このまま言わずにいるとすれ違うままだ。雅弘はゴクリと唾を飲んだ。
雅弘「可愛くて、ドキドキして死にそう」
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