アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
動き
-
ㅤㅤ順調に進むかと思いきや上手くいかない。理由は鉄壁のガード(雅弘)がいるからだ。接触できず、玩具で遊ぶことができず、とうとうあの玩具(おもちゃ)は大学の寮住まいになるらしい。
そんなことが起きれば自分にとっては面白くない。
雅弘とその同僚の話を盗み聞きする雛形は爪をカチカチと噛む。
あぁ、、時間が無い。
どうしようか、、、
思いつくのはひとつしかない。
お前の姉が死ぬ原因となったアレをすれば、、
「あら、久しぶり」
声をかけてきたのは女はまた香水の匂いがキツくなった。
雛形「あの男があんたのモノになる方法が1つある。今週の木曜、空けとけよ」
中川「ふーん…楽しみにしてるわ」
高鳴る鼓動。薬物のように止められない遊びに雛形はニヤける顔をおさえきれない。あの絶望に染まる顔が今すぐ見たい。
雛形「最高の日になる」
佳那に迫る危険な影。残酷な事実。
雛形の動きを知らない2人はまたいつもの日常を繰り返す。大切な平凡な日々。どんなに大切だったかと、後悔しきれない。
あの時、どの選択をすれば正解だったか…
何が正解か。
許す人。許される人。許さない人。許されない人。
どの答えも正しい。
関係が崩れるか…崩れないか…
カウントダウンが始まる。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
128 / 167