アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
61
-
自分の行動でお互いを傷付ける…見ているだけで胸が痛い。
爽『ちょっ……。』
個室へと連れて行かれる禄に手を伸ばしかけるも途中で降ろされた。
爽『俺、なにか失敗した…んだよな。』
爽の天邪鬼で寂しいのは自分だけと勘違いさせて禄を傷付けた。
そして禄は勘違いしたまま、心の中で喜んでいた爽に1人で平気だと我慢して爽を傷付けた。
慎也『そうだね…みのたんが出てきたら聞いてみよう?』
しゅんとする爽の頭を撫でて慰める。
普段の爽なら嫌がるが、叩き落としもせずに不安そうに個室の扉を見つめていた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
62 / 127