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服も着て髪の毛を乾かしてから雫の元へ戻ると、
何故か立ち尽くしていた。
爽『雫?』
名前を呼ぶとどこか焦ったような様子で。
雫『これっ』
爽『俺のピアス?拾ってくれたのか?』
そう聞くと少し黙ったあと首を横に振った。
雫『稔屋が来て、爽君に渡してくれって…』
っ、
爽『みの、が…?』
雫『それに、どこか様子がおかしくて…っ爽君!』
俺は走って雫の部屋を出た。
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