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確認する俺たち〜修二〜
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むつ「今日、俺ん家、来いよ」
丁度良い暖かな陽気、気持ちいい程度の風に吹かれ、軽く撫で上げただけでスプレーされた金髪。零れた前髪と、肩まではない後ろ髪が、揺れている。
僕は今、少し驚いてます。
むつ「聞いてんのか」
修二「…聞いて…ます」
むつ「来んだよな」
修二「…行くよ」
むつ「もう、4日たったし体平気だろ?」
修二「…うん」
ここは僕ちゃん家の玄関、昨日、明日から学校行くってメールしたら、今朝むつが迎えに来た。開口一番が冒頭の台詞。朝の挨拶なし、体への気遣い後回し…それに…
何故
耳が赤い。
嫌な予感がする。
ーキーンコーンカーンコーン
華南「あれ?むつは?」
修二「昼休みになったら急に帰った」
ーズズッズゥー
野菜ジュースが無くなる音を屋上に響かせ、僕ちゃんは複雑に答えた。
華南「大丈夫か?」
修二「…んー」
上の空の返事。
大丈夫?の意味は分かる、でもその話はしたくない、一夜の夢にしては強烈すぎる体験だ…
華南「あのさ」
華南が僕ちんの隣にドカリと重い腰を下ろした。手には昼飯のパンが入った袋がある。
俺たちしか使わない屋上、今いるのは、校舎内へつながる扉の脇、二人して壁に寄りかかって。ちょっと日陰になってる、伸ばした足に、暖かい日差しがあたって眠気を誘う。
華南「お前に確認しときてーことあるんだけど、いい?」
修二「なぁに?」
僕ちゃんは眠そうな目をして、目の前の景色をぼーっと眺め、気のない返事をした。ちょっと上目から華南が寄って来るのが分かって、視線を華南に向けようとしたが、華南は視界に入らなかった。
修二「ーーんんッーー!!!」
何が起こったか理解できない。
華南が修二を壁に押さえつけて唇を奪い、驚いた修二が思わず開けた口の中に、舌を容赦無く差し込んだ。
修二「んんん!?んんーん!!」
デカイ図体で身体をLockして、ガッチリ頭を固定され、暴れたら右手首を痛いくらい掴まれ身動きがとれない
華南!!かなーん!!
息!!
いや、なにしてんだーい!?
息!!
いや、なんでディープキス?!
息が!!
うまいの分かったからやめてー!!
修二「…ん、うン…んん、はぁ」
華南「ん、…まだ」
うぉい!!何がまだ!?まだって何?!僕ちゃんもう無理!!無理なんですけどー!!
修二「…くるし…アッ、んん」
華南「…ん…」
力が抜けていく修二に合わせて、華南が腕の力を緩め、そのまま横に押し倒して覆いかぶさる。
口は離してもらえず、次第に潤む修二の瞳、華南の巧みな下技に抵抗を無くした修二、右手は床に縫いとめられ、左手は抵抗を示すように、華南の肩を押すような形だが、今は添えられてるだけだ。
華南の左手が肩から胸に降りてきて、ワイシャツの上からくるっと突起の周りを撫でる、それだけだったのに、修二の体がひくんと跳ねた。
修二の左手を拘束していた右手が人差し指だけに力を入れて後の指は触れるか触れない程度で手首から肩に向かってゆっくり登ってきて、背筋がゾクゾクした修二がぶるっと震えて目を見開いた。
修二の目の前には、野獣のように光った瞳があって、修二を射るように見つめている。
ハッ!!とんでた!!
しっかりしろ!!ってか、なんでこいつまた野獣化してんだい!?春だから?春だからなの?!それとも薬残ってたの!?
修二「ちょっ…、離し…」
華南「修二」
修二「んああ!!」
再び抵抗しようとして華南の両肩に手をかけたら、両乳首を強く摘まれて思わず叫んだ!
修二「ひゃっ!やめて!」
華南が首にかぶりついてきて舐め上げ、左手で乳首を弄られて、右手は股間をまさぐってきた。
修二「や…めぇ、しょ、正気かよ!!」
華南「…それを確かめてる」
うええええ!!!!
無理無理!!!!
これ以上は無理!!!
イっちゃうから!!
イっちゃうからやめて!!!
いつの間にベルトが外されて、下着に手が侵入してきて、乱暴に扱かれ、馬鹿みたいに跳ね回る。
修二「イク!!イっちゃう!!」
触られる前からベトベトのギンギンだから、ミコスリハンって言葉が脳裏をよぎったが、歯を食いしばって耐えようとした、
次の衝撃に修二は目を見開く!!
華南「パクン」
ージュップ…ジュ…
修二「ひゃっ!!かなぁああ¨あ¨あ¨!!!」
ばかぁあああああ
華南が修二のを咥えた瞬間
修二は
たまらず果てた。
あまりの出来事に放心してると
華南が再び覆いかぶさってきて
肩に顔を埋められ、ゾクッとして敏感になってる修二が吐息を漏らす。
修二「んっ」
耳たぶを甘噛みされてビクンと反応する。
華南「修二」
やめろ!!耳元で低音ボイス利かすな!!息が整ったら覚えてろよ!!このケダモノが!!
華南「やっぱ、平気だわ」
修二「は?」
何が??
体を起こした華南の顔が目の前に来て、なぜかニヤついついる。
修二は涙目でキッと睨んでやった。
華南「お前さ、こないだのが初めてじゃないだろ?」
ッ!?なんですとぉぉーーー!!!
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