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俺たちの関係〜修二〜
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長く深い濃厚なキスに修二は酔いながら、瞳を潤ませて、もっととせがむように華南の襟元を掴んで引き寄せた。
華南は修二のリクエストに答え、角度を変えてまた深く舌を差し込んで口腔を犯すようにして舌を絡めて吸い上げる。
むつ「へー、華南ってそうやって相手を口説くんだぁー」
水を刺すような呟きに華南の動きが止まる。
修二もハッと我に返って華南の腕の中でジタバタしだした。
僕ちん恥ずい!
むつの目の前でこんな…
むつ「俺もキスしたいんだけど、修二からしてくれない?」
え¨!!
2人があまりにいい雰囲気だからちょっと意地悪くニヤリと笑ったむつに、修二は困ったように赤くなる
むつ「ほら、修二」
近づくむつの顔に自分も唇を寄せ口づける。自分の中で今までと違う意味を持つキスに鼓動が早まり、唇が重なっただけなのにギューッと締め付けられる。
何これ、胸が苦しい、心臓がもたないかも
薄く開いたむつの唇に誘われるように深めたキスは、いつもより甘く感じて震え、舌を絡める。
むつ「…ん」
修二「んぅ…はぁ…」
2人は舐めるように絡ませて甘いキスを繰り返す。
華南は先程付けた鎖骨の赤い跡に舌を這わせながら、少しづつ下がっていくと、キスだけでふるふると達しそうになってる修二のを見つけて顔を上げた。
華南「何その顔、エロすぎなんですけど、完全にとろけてるじゃん」
むつが唇を離すと、修二の色白だった肌が全て紅く染まっていて、瞳が潤んで、口の端からこぼれ出た唾液が喉を伝う様に華南とむつはゴクリと喉を鳴らす
なんか、頭の中痺れてやばいかも、キスだけでイきそうだった…
華南「修二その顔ヤバすぎ」
修二「ふぇ?」
キスの余韻に惚けていた修二の蕾に、ジェルをたっぷりつけた華南の指が2本あてがわれ、ズブリと一気に根元まで差し込まれた
修二「んはぁああ!?」
突然の衝撃に反り返った修二は体制が保てなくて横向きに床に倒れこむ、グルンと中をかき回されて、甘い声を漏らすと、華南が余裕の無い表情でいやらしく口角を上げた。
修二の中は華南が先程弄ったのでだいぶ柔らかくなっていた。それを確認した華南は激しく指を抜き差しして動かした。
修二「あはぁあ!!やぁ!ああ!!」
急な快感に戸惑い逃れようと腰を引こうとしたら、自分の頭がトンッとむつの足にぶつかった。左手を下にして体を起こそうとした修二が顔を上げると、ギラギラ欲情した獣の瞳をしたむつと目が合い、背筋ゾクリとした。
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